網戸の張り替えのマル秘テクニック

換気をするために、窓を開ける時網戸が破けていたらどうしますか。網戸が破けていたら虫が部屋の中に入ってきます。そうならないためにも網戸はきれいに張られていなければ意味がありません。

しかし、自分で網戸の張り替えをするというのはちょっと無理。そう思っている人も多いのではないでしょうか。今、DIY店などに行くと網戸とそれに必要なゴム類や取り付け工具が揃っています。

結構、自分で網戸の張り替えをしている人が多い証拠でしょう。網戸の張り替えは実はそれ程難しい作業ではないのです。

障子紙を貼り替えたことがある人であれば間違いなく網戸の張り替えは出来てしまいます。そのくらい簡単な作業なのです。

先ず網戸を取り外します。この時、上部ストッパーが付いていますのでドライバーで緩めて外れるようにしておきます。取り外したら網戸を固定するゴムパッキンを外していきます。

この時このゴムパッキンが傷んでいたらDIYショップで同じサイズのゴムパッキンを買って来るようにしましょう。そして、網の準備をします。先ず、サッシより若干大きめに敷き、ゴムパッキンで押さえ込んでいきます。この時取り付け用の工具(くるくる回るゴムパッキンを中にはめ込む道具)を使用します。

全てのゴムパッキンをはめ終わったら、はみ出た網をカッターで切っていきます。この時若干ゴムパッキンよりも長めに切っていた方が良いです。そして、ここからがきれいに仕上げるポイントです。実は、ドライヤーを使用するのです。全体的にドライヤーを当てることで網が縮みピンと張った状態になるのです。

この作業をするかしないかで出来上がりが変わってきます。もし、網戸が破けていたら一度試してみてください。